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トピックにして欲しい内容がありましたら掲示板又はメールにてお知らせ下さい。 8月のトピック 漬け込んでみる?パート1(かも)
はじめに・・・ 庭やベランダでハーブを育てているみなさん、今年のハーブの成長はいかがですか?ワイルドに育ち過ぎて、使い道に困ってる?もし余分なハーブがあるなら、漬け込んでエキスを抽出してみてはいかがでしょ?漬け込む、と言っても水、オイル、アルコール、酢、グリセリン、ワイン&日本酒などなどその溶剤はさまざま。そして漬け込むハーブによって成分も違えば、溶剤によって溶け出す成分も様々です。もっと細かいことを言うと、同じ土地で取れたものでも、ハーブの収穫された年の天候その他の条件によってもエキスの出方が違うんだそうですー。漬け込んだエキスをどのように使うかもまた、薬用から手作り石けんの色出しまで、様々です。 それにしても、ハーブの本を読んでいるとあまりの情報の多さにぐったり。 始める前に絶対読んでおいてください。 (注)全ては自己責任で。肌に使えないもの、飲めないもの、乳幼児に使えるもの、アトピーに使えるものなどなど、アレルギーのあるもの、などなど個人に与えるハーブ&溶剤の安全性については各自チェックしてくださいませ。そして特に民間療法など「薬用」として抽出エキスを使う場合は、このページだけに頼らず、本をたくさん読んでしっかり情報入手&理解してから始めてください。かかりつけのドクターがいるなら、相談するのもいいでしょう。もちろんその他の使用目的でも、同じように積極的に情報入手してみましょう。片寄った情報に毒されないためにも、あれこれ読んで知識のバランスを整えるのが、情報を上手に利用するコツだと思います。 (注)漬け込みに使う道具や容器は消毒してから使うとよいでしょう。 (注)漬け込みをしたら記録を付けましょう。日時、ハーブ、溶剤、配合割合、などなど記録しておくといいでしょう。私は記録魔ならず、刹那的に生きる(!?)記録苦手魔なので、あとから漬け込み日を忘れて困ることがよーくあります・・・。 <始める前の疑問だったこと> ・ハーブはハーブはドライかフレッシュか? ・ホールかパウダーか? ・溶剤との割合は? ・各溶剤は何を抽出できるのか? <漬け込んでみる?> 1.水に漬け込む 入手が簡単で手頃。でも水は漬け込むって言わないね。ハーブティとして飲んで効能を楽しんだり、スチームにして蒸気の香りを楽しんだり、またお風呂に入れたり化粧水などにも使えます。ただし、水には防腐効果がないので、化粧水に使う場合は一度に使いきれるだけ作るか、または防腐効果のあるものと混ぜて使いましょう。グリーンさんの本によるとドライハーブと溶剤の割合は1:20。 エキスの出し方: b) ディコクション 植物の根や幹、実など固い部分からエキスを出すときの方法です。ドライハーブを水の入ったエナメル鍋に加えます。沸騰したら弱火にして10分くらい煮出します。 c) コールドインフュージョン 熱に敏感な成分を抽出する方法です。ドライハーブを水に加え一晩室温で置きます。 2.オイルに漬け込む 食用のハーブオイルの他、石けん作り、クリームやマッサージオイルなどなどスキンケアでもよく使われています。漬け込みに使うオイルはオリーブオイルが一般的ですが、他のオイルで試してみてもいい感じでした。オイルは酸化しやすいものもあります。シェバリエさんの本によるとドライハーブと溶剤の割合は1:3。 エキスの出し方: 3.アルコールに漬け込む 以下のものは厳密に言うとアルコール&ウォーター・ミックスです。アルコールには防腐効果があるので、薬用のティンクチャーとして、また化粧水や男性用のアフターシェーブにも使用できます。グリーンさんの本によるとドライハーブと溶剤の割合は1:5。 a) ウォッカ アルコール度40%以上のものを使います。ティンクチャーにしたり、化粧水にしたりできます。 エキスの出し方: 4.酢に漬け込む 酢のにおいが苦手という人もたくさんいますが、ハーブを漬け込むとお酢のにおいがあまり気にならなくなるような気がします。食用のハーブビネガーはよく売られていますが、お酢は化粧水や入浴剤、ヘアリンスなどにも使うことができます。でも死ぬほど酢が苦手な人はきっと何しても駄目だと思います(笑)グリーンさんの本によるとドライハーブと溶剤の割合は1:5。 エキスの出し方: 5.グリセリンに漬け込む アルコールが飲めない人向け、ということですが、自然化粧品にも使えそうですね。グリセリンだけでハーブを漬け込むこともできるし、アルコールや水、酢など他の溶剤と合わせて漬け込むこともできるようです。グリーンさんの本によるとドライハーブと溶剤総量の割合は1:5。例えばドライハーブ1に対してグリセリン1、酢1、水3とか、グリセリン2&ウォッカ3とか自分でいろいろ合わせてみることができます。 エキスの出し方: 後書き 膨大な情報の中から、書き記したのはほんのちょっとです。しかもかなりザックリ。これを読んで「ふ〜ん」と興味を持ったら、是非本屋へ行ってあれこれ調べてみてください。そして何か漬け込んでみたら、是非是非教えてください〜。 参考文献 "The Herbal Medicine-Maker's Handbook. A Home Manual."ハ James Green. The Crossing Press. 2000 "The Complete Medicinal Herbal" Penelope Ody. DK Publishing. 1993 "Encyclopedia of Herbal Medicine. Andrew Chevallier. DK Publishing. 2000 (2nd Edition) パート2は本当に来月あるのか? 中休みでカルトクイズ2が復活か?!
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