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<うずらさんからの報告です>
リキッドその1

米油 200g
ココナッツオイル 150g
パームオイル 150g
苛性カリ 106g
水48g
リキッドスターター 25g

上のレシピでおわかりのように、水の量を極端に少なくしてしまった事と、苛性カリが純度85%なのに100%として計算してしまったのでこのバッチではいろいろな体験をしました(笑)まずオイル、苛性カリ水とも60度でミックス。
(注)これは7月のトピで私(たお)が水の量480gを48gと間違ってタイプした為です。ごめんなさーい!

ここで事件発生
苛性カリ水をつーっと垂らしていきながら泡立て器でぐるぐるしましたが、ん?中心部に小さな泡が少ーしだけ見える。そう思っていた矢先に泡立て器が回しづらくなってきました!え?!何ー??ぎえーっ、一部分だけが固まった!見ためココアバターなこの固まりはいったい??ここまで固まるのに1分もかかってないよぉ。底にへばりついてかちこち状態。泡立て器が巻き込まれて手を離しても直立してるぞ。こりゃあかんわと思い液状に残った部分を別の鍋に移し底にへばりついた固まりをこそげ取ってみる。どうしようかと迷ったけど湯煎している間に何か変化が起きるかもと期待して少し細かくしてから油の中に戻しました。

ここでたおさんから頂いたリキッドのスターターを入れます。たおさんは苛性カリのトレースは苛性ソーダと違っていきなり来ると書いておられましたが、今回の私のレシピでは苛性ソーダの時と同じで少しずつポタージュ状になっていきました。これも先に一部分が固まってしまった事と関係あるのかな?約20分でしっかりトレースが出ました。

湯煎を3時間続けましたが固まりは結局そのまま。あまり透明感もないなぁ。水分が少なかったので出来上がりはペーストではなくもそもそというかぽろぽろ。おたまではとても取り出せないのでしゃもじで取り出します。

冷ました後希釈にかかりましたが、リキッドの素に水分が少ないので通常の倍の水を必要としました。この時かちこちに固まっていた部分があっけないほどすんなり溶けていき、ホウ酸10g水とグリセリン大さじ1を入れると完全に不透明に変化。見た目は牛乳そのもの。分離はしないけどやはり苛性カリの計算を間違えているから過剰油脂が多いのかな。そして・・殆ど泡立たない(TT) キャスティールより泡立ち悪いです。やはり最初の事件が影響してるのかな・・。

後日かちこちの原因と思われる米油を単独で苛性カリと混ぜてみましたが、水分を規定通り入れてから混ぜたらいきなり固まることはありませんでした。でもトレースまでに10分かからなかったよ。やっぱり米油は苛性カリでも苛性ソーダでもトレース早いみたい。


リキッドその2

ココナッツオイル 500g
苛性カリ 156g(純度85%で計算)
水 200g

今回はリキッドでCPが可能かどうかにチャレンジしてみました。暑い季節、CPが可能ならリキッド作りもだいぶ楽になるし・・。前回同様60度でミックス。水の量を200gと少な目にしたのはHPではないので水分の蒸発があまり無いと考えたから。適当です。

たおさんのココナッツリキッドは15分くらいでトレースが出たというのに、今回のはなぜか1時間半くらいかかっちゃいました。この間ずーーーっとぐるぐる。つ、疲れる!途中でブレンダーの誘惑があったけど夜中に作っていたので騒音を考えると使えない・・。
型入れ時の温度は42度。絶対ジェル化してね!とタオルでグルグル巻きにして発泡スチロール箱へ。

まる一日経ちました。石鹸生地はジェル化して結構透明感があります。わらび餅みたい〜。やはりすぽっと型出し出来るというものではありません(笑)しゃもじで取り出します。この時点でリトマス試験紙を使ってみると結構アルカリが強く14と出ました。(でもこの後作ったHPリベンジバッチも14だった。)鹸化率100%だと出来上がりはこれくらいなのかな?ま、ホウ酸で中和すればなんとかなるさと考え希釈。なかなか溶けてくれなくて悪戦苦闘しましたが、おお、たおさんと同じく石鹸の向こうが見えるクリスタルクリアリキッドになった♪ホウ酸入れたらphも9くらいになったよ。少しグリセリンを多めにいれたせいか手を洗ってみてもつっぱりませんでした。とってもバブリー♪でも少し泡の持続性が少ないかな?とりあえずリキッドはCPでもオーケーなようです。


リキッドその3

ココナッツオイル 250g
椿油 150g
ココアバター 100g
苛性カリ 135g(純度85%で計算)
水 405g
リキッドスターター 25g

第一作の大失敗を教訓にリベンジバッチチャレンジです!今回は透明感は無視、シャンプーに使用する事を考えて上記のオイルにしてみました。でもちょっとココアバター多いかな?ま、やってみよう。いつも通り60度でミックス。すぐリキッドスターターも投入。

混ぜ初めて5分で小さな泡が中心に出てきて全体が白っぽく変化。15分でしっかりトレースとなりました。早い!スターターって便利〜。とっても楽〜。これって固形石鹸の時にも応用できないかな?キャスティールとかの時楽に作れそうだけど・・。

湯煎を開始。湯煎というか私の場合もたおさんと同じで蒸気で温めている感じ。30分ごとに混ぜました。最初のうちは分離がすごくってびっくりしたけど大丈夫。3時間後にはちゃんとペーストになっていました。ココアバターの色が出てうす茶色の半透明ペーストの出来上がりです。わーい!今回はすんなりいきそうだ!ただココアバターを多く入れたのでちょっと甘ったるい匂いが気になるかなぁ・・。

今回はシャンプーとして使ってみたいので希釈の時にシルクパウダーを入れてみます。黒みつもちょっといれちゃおう。リキッドの素100gに水100gで湯煎開始。先ず黒みつを小さじ2入れました。おおっ!?黒みつを入れたら途端にリキッドの素が溶けだしたよ!「糖分は石鹸を柔らかくする=糖分はリキッドの素を溶けやすくする」という事かなー。(後で蜂蜜でもやってみたけどやっぱり溶けやすかったです)これは楽〜♪ココナッツオイル100%リキッドの時に必死で溶かしたのが嘘のようです。糖分が多いといたみやすくなるなるかなとちと心配だけど少しずつ作って早めに使い切るようにすれば大丈夫だろうと続行。シルクパウダーを入れた後phが9くらいになるのをリトマス試験紙でチェックしながらホウ酸水を入れていきました。結局ホウ酸は2g使用。ここでラッキーな事と困った事が同時発生。ラッキーな事とは先に入れた黒みつのとろみとホウ酸水のとろみが合わさって結構なとろとろリキッドになった事。市販のシャンプーくらいのとろとろ
具合です。困った事は高い割合で入れたココアバターと黒みつを混ぜたまではよかったものの、ここにホウ酸水を入れたらちょっとむせてしまいそうな変な匂いになった事。冷ますとだいぶましになったけど人によってはこれはダメかも・・。匂いをマスクするのにも相当な量の香料を入れないと消えそうにない予感。次からはココアバターはもう少し少なくしてみよう。グリセリンを入れたら完全に不透明に変化。見た目はカフェオレって感じに仕上がりました。やはり匂い、色からしてチョコレートかコーヒーのフレグランスオイルがいいかな。一日経ったらちょっと分離してたけど使うのには支障ないようです。

使用感は先ず手を洗ってみます。うん、よく泡立つし洗い上がりはしっとりします。私は夏場でもきつい石鹸を使うと手がかさかさになって白い粉をふいたりするけど、これは全く大丈夫です。体、顔も全くかさかさしません。そして髪も洗ってみます。おお〜っ、結構いいかも♪私の髪は硬い、多い、乾燥、くせ毛と問題多いのだけれど、しっとり、それでいてべたべたせずさらっと仕上がりました。わーいリキッド成功!匂い以外は(^^;)

リキッド、結構楽しかったです。でも次からは冬に大量に作っておいて冷凍し、夏は希釈だけにするかも(笑)CPもいけそうだけどリキッドに関しては本当に無知なのでもっと勉強しないと・・今回リキッドチャレンジの機会を与えて下さったたおさん、本当にありがとうございました。


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