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手作り石けんに必要な基本材料は苛性ソーダ、水、油脂(オイル)の3種類です。 ●油脂(オイル) 油脂は基本材料の主役。石けん作りでは「オイル」と呼んだりします。使うオイルや分量、またオイル同士の組み合わせなどによって、できあがりの石けんの特徴が大きく変わるため、オイルの特徴を知ることはとても大切なことです。手作り石けんで使われる代表的なオイルはオリーブオイル(保湿)、ココナツオイル(泡立ち)、パームオイル(固さ)。この3つをバランスよく組み合わせると、いわゆる「石けん」らしい石けんになります。石けん作りを始めたいがどのオイルを買っていいかわからない、という方はこの3つのオイルをまず購入するとよいでしょう。以下のページに初心者向けのレシピを用意しました。 オリーブ、ココナツ、パーム以外にも、石けん作りに使えるオイルはたくさんあります。植物性・動物性に関わらず、天然油脂はなんでも石けんの材料として使うことができるのです。石けん作りを始めると、このオイルを使ったらどんな石けんになるかな、と考えるのが楽しくなりますよ。詳しいオイルの説明を以下のページにつけましたので、オイル選びの参考にしてください。 でもたくさん種類があるとかえって選びにくいこともありますよね。以下は、私がオイルを選ぶときに考慮している点です。特別な場合をのぞき、レシピを作るときは全体的にバランスの取れるような組み合わせを考え、オイルを選んでいます。何のオイルを買おうかな、と悩んでいる方の参考になればと思います。
その他、入手のしやすいオイルかどうか、値段は手ごろかどうか、なども考慮に入れるとよいと思います。
●苛性ソーダ 苛性ソーダは別名「水酸化ナトリウム(NaOH)」と呼ばれるアルカリで、油脂と反応させると固形石けんができます。苛性ソーダは白く無臭で、フレーク状。苛性ソーダはまわりの水分を吸って熱を発したり、たんぱく質やその他の素材を溶かす性質のある薬品です。取り扱いを間違えると大変危険ですから、石けんを作るときは準備から後片付けやまで安全に行うよう心がけましょう。以下の「苛性ソーダの取り扱い上の注意」をしっかり守り、自分にも家族にも安全な状態で石けん作りをしてください。
苛性ソーダは薬局で購入することができます。印鑑を持参し、使用目的を記入する欄に「石けん作り」と書きましょう。未成年者は保護者の付き添いが必要です。 苛性ソーダが薬局にない場合、取り寄せできるか聞いてみましょう。どうしても見つからない場合は、サイト内の地域情報掲示板で、近所で買える場所がないか質問してみてください。 *アメリカで苛性ソーダを購入する場合は、スーパーマーケットまたはhardware storeのdrain cleanerのセクションで、"Red Devil's Lye"という商品を購入してください。赤いフタが付いた白い容器には赤い悪魔の絵が描いてあり、Lye 100%と記されています。容器を軽く振って、顆粒であること(&顆粒が固まっていないこと)を確認してから購入してください。これ以外のdrain cleanerは石けん作りには使えません。通販を利用する場合は、sodium hydroxideという名前で売られています。 ●水 固形の苛性ソーダと液体の油脂。ふたつはそのままでは混ざりにくいので、水で苛性ソーダを溶かして液体にします。つまり水は、材料を混ぜやすくするための溶剤の役割をしています。一旦、油脂と苛性ソーダが石けんになってしまえば、もう水の役割は終わりです。石けんが水分を含んでいると、柔らかく溶け崩れやすくなってしまいますから、しっかり乾燥させて水分を飛ばしましょう。 水は精製水やスプリングウォーターなどを使うのがおすすめです。水の代わりに他の液体を使うこともできます。野菜ジュース、ハーブティー、コーヒー、お茶、ミルクなどを加えると、色がついたり、使用感が変わったりします。水分はオイルの総量の30〜40%が目安です。水以外の材料の説明は下記のオプション材料の説明をご覧ください。
●オプション材料 |
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