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石けん作りを始めたいが、わからない言葉が多いという方に、簡単な用語説明です。
<あ行> エッセンシャルオイル 「精油」参照。 塩析 石けんを作るときに、石けん分を高くするために、塩を加え不純物やグリセリンを抜き取る方法。 オイル 石けん作りの油脂類の総称。または「ソフトオイル」のこと。 オプション 基本材料(油脂、水、アルカリ)以外の材料。精油やハーブなどさまざまなものがある。 <か行> 界面活性剤 水を油を混ぜる性質を持つ物質。石けんは天然界面活性剤。洗剤は合成界面活性剤。 過剰油脂 けん化されず石けんに残っている油。過剰油脂は手作り石けんがしっとりする理由のひとつ。「スーパーファット」「ディスカウント」参照。 苛性ソーダ 固形石けんを作るために油脂と反応させる薬品。別名「水酸化ナトリウム」。 苛性カリ 液体石けんを作るために油脂を反応させる薬品。別名「水酸化カリウム」。 強制ジェル化 こたつや電気毛布など人工的な熱を使い、保温中の石けんをジェル化させること。「ジェル化」参照。 グリセリン 石けんを作るとき生じる副産物。空気中の水分を集める働きがある為、保湿剤などとして化粧品などに使われている。 グリセリン石けん 溶かして色や香りをつけるクラフト用透明石けん素地。またはその石けん素地で作った石けん。「メルト&ポア」参照。 けん化 油脂がアルカリに反応し石けんができること。 けん化価 油脂がけん化するために必要なアルカリの分量を計算するための数値。けん化価は油脂により異なる。けん価値ということもある。「オリーブオイルのけん化価はいくつ?」など、油の話をするときに使う。 けん化率 油脂がアルカリと反応し石けんになった割合。例えばけん化率90%なら、油脂の90%が石けんになり、残りの10%は過剰油脂として石けん中に残っている。「このレシピはけん化率90%」など、レシピの話をするときに使う。「オリーブオイルのけん化率は?」というのは誤り。「ディスカウント」参照。 コールドプロセス(法) 油脂と苛性ソーダを混ぜ、自然に生じる熱を利用してけん化を進める方法。別称「CP」または「CP法」 カララント 鉱物を原料とした染料。青やピンクなどウルトラマリンと呼ばれる種類と、赤や黄色などオキサイドと呼ばれる種類がある。 <さ行> 脂肪酸カリウム 油脂と苛性カリを反応させてできた液体石けん 脂肪酸ナトリウム 油脂と苛性ソーダを反応させてできた固形石けん スーパーファット けん化されずに石けんに残っている過剰油脂分。または過剰油脂を残すこと。スーパーファットは苛性ソーダを減らし過剰油脂分を残す方法と、オイルをトレース時に加え過剰油脂分を増やす方法がある。「ディスカウント」「スーパーファット石けん」参照。 スーパーファット石けん トレース時にオイルを加え、過剰油脂分を増やした石けん。保湿感が高まる。 ソーダ灰 型出し後の石けんの表面についている白い粉。無害。 ジェル化 保温中に石けん生地が温度の上昇により透明度を増すこと。 水酸化ナトリウム 「苛性ソーダ」参照。 水酸化カリウム 「苛性カリ」参照。 スティックブレンダー 石けん生地を撹拌するときに使う道具。 精油 植物から採取した芳香成分。別名「エッセンシャルオイル」「EO」 ソーパー 手作り石けんを作る人。 ソープジェル 固形石けんを水で溶かしたもの。 ソフトオイル オリーブオイル、アボカドオイルなど常温で液体の油の総称。ソフトオイルに対して、固形のものは「ハードファッツ」や「バター」がある。 <た行> トレース 型入れの目安となる石けん生地の状態。泡立て器からしたたる石けん生地で、表面に線を描くと線が残れば、トレースが出ているサイン。 <な行> 乳化 水と油が混ざること。 <は行> バター ココアバター、シアバター、マンゴバターなど常温で固形の油脂。 バッチ レシピ一回分のこと。パッチは誤り。 バッチサイズ レシピ1回分のオイルの総量。例えば、1回に使うオイルが500gならば「バッチサイズは500g」、または「500gバッチ」と言う。 ブレンダー 「スティックブレンダー」参照。 フレグランスオイル 合成香料。別称「FO」。 ホットプロセス(法) 火などを使い熱を外から加えることでけん化を進める作り方。別称「HP」または「HP法」 <ま行> メルト&ポア(法) クラフト用の透明石けん素地を溶かし、色や香りを付けて型に流す方法。別称「MP」または「MP法」。でき上がった石けんや、石けん素地を「グリセリン石けん」と呼ぶ。 <や行> <ら行>
<省略文字>(アルファベット順) CP コールドプロセス |
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